妙福寺の駕籠のご紹介
練馬区の文化財に指定されている「妙福寺の駕籠」が、練馬区公式チャンネル「ねりまほっとライン」の「ねりまの7つのトリビア」の一つとして紹介されました。J:COMでも1ヶ月間放送されるようです。駕籠の話は04′22頃からご覧いただけます。
●練馬区公式YouTubeチャンネル
https://youtu.be/zmVGbZD5Pso
●J:COM
令和6年12月1日~31日、1日2回(09:00、12:00)に放映。
妙福寺の駕籠は文政12年(1829)に京都の「村雲御所(瑞龍寺)」からいただいたものです。この瑞龍寺は、太閤豊臣秀吉の実姉羽柴智(とも)によって創建された尼寺で、当時の後陽成天皇から京都嵯峨の村雲の地に1千石の寺領と「瑞龍寺」の寺号を賜りました。代々の住職を有栖川宮、伏見宮、そのほか皇族華族の女子息が出家して務めたので「村雲御所」と呼ばれるようになりました。日蓮宗唯一の門跡寺院です。
駕籠は昭和40年代に保存修理を施しており、とても良い状態でご覧いただくことができます。
※ 一般非公開となっております。ご了承ください。