ほうろく灸のご案内
土用丑の日 ほうろく灸
◯令和7年7月19日(土) 午前11時〜(12時頃終了予定)
◯妙福寺 本堂にて 練馬区南大泉5-6-56
◯祈祷料 お一人2千円以上をご志納ください
※参加ご希望の方は、開式15分前(10:45)頃までに妙福寺玄関へ直接お越しください。事前申し込みは不要です。一般の方(檀家以外の方)もご参加いただけます。
ほうろく灸は夏の土用丑の日に行われる伝統行事です。素焼きのほうろく(皿)にモグサを焚いて頭に乗せ「百会(ひゃくえ)」という頭頂のツボを温灸します。同時に、一人一人の体にお経の巻物を当てて身体健全の祈祷をします。
「百会」は体中をめぐる多くの経絡が交わる場所と言われており、特に手足のしびれや神経痛などに効果が高いツボと言われています。ここにお灸をすることで、全身の調子を整え夏バテ防止にもつながります。
お経の力とお灸の力で一人一人の身体健全を祈願します。頭にお灸をすえ合掌してお題目を唱えると、本当に体が軽くなり気分がスッキリします。土用丑の日にはうなぎも良いですが、ぜひご家族でこの「ほうろく灸」に参加してみてください。
南無妙法蓮華経